🌸 45.山の辺の道

山の辺の道とは・・

山の辺の道は奈良盆地の山裾を縫うように南北に結ぶ古道で、歌垣(うたがき)で知られる海石榴市(つばいち)から、三輪、柳本を経て石上(いそのかみ)神宮までが一般的には山の辺の道と称していますが本来は更に奈良へと北上する道で記紀の中にも、崇神天皇の山邉勾岡上陵(やまのべのみちのまがりのおかのみささぎ)、景行天皇の山辺道上陵(やまのべのみちのえのみささぎ)という記述がみられることから、日本最古の道といわれ次の飛鳥文化に先駆けたわが国最古の文明の道ともいえます。

 

見どころも大神神社はじめ、たくさんの神社、仏閣、古墳、万葉歌碑など記紀や万葉集に登場する地名や名所旧跡が次から次へとあらわれ、訪れる人を神話や古代ロマンの世界へとごく自然に、いざなってくれます。 眼下にひろがる大和三山や二上山の眺望も格別のものがあります。