🌸 26.大和古道 上ッ道

6世紀後半から7世紀にかけて整備されたとされる古代計画直線道路で、奈良盆地を南北方向に並行して作られた3本の官道のいちばん東側に位置します。桜井市から天理市南部にかけては比較的、痕跡が残り道路幅は発掘調査により43mと推定されています。桜井市では大字 辻、草川、巻野内、太田、箸中、芝、三輪、上ノ庄、栗殿、川合を経て谷付近で横大路と交差しています。 

 

箸墓古墳(桜井市箸中)付近は「日本書紀」に記された壬申の乱の古戦場となった事でも知られその起源は7世紀代に遡るとおもわれます。今も道幅は狭くなっていますが生活道路としてその機能を果たしています。

 

街道筋は昭和の香りがする町並みで、街道沿いには箸墓古墳、芝遺跡、芝村陣屋跡などの名所があり、ゆっくりと散策ができるかと思います。(考古学ファンに人気の高い桜井市立埋蔵文化センターも大神神社の大鳥居近くにあり、是非訪ねて欲しいところです・・)