🌸 25.大和古道 横大路

奈良盆地を東西に、ほぼまっすぐに縦断する横大路(よこおおじ)は、日本書紀によると推古21年(613年)11月条に「難波より京(みやこ)に至るまでに大道を置く」とあり推古朝の時代に難波津から推古天皇の小墾田宮(おはりだのみや)まで河内と大和を結ぶ東西の官道として敷設されたとおもわれます。

 

現在の地名で言えば東は桜井市仁王堂の寺川にかかる小西橋から西は葛城市当麻の長尾神社までの約13キロで東側は泊瀬道(伊勢街道)西側は竹内街道とそれぞれ結ばれています。

 

当時の大和朝廷にとって最も重要な道で多くの外交使節も利用したものと思われます。江戸時代になると「伊勢街道」の名で伊勢神宮へのお蔭参りの参道として大変賑わった道でもあります。